「お邪魔します」を英語で|家に上がるときと、声をかけるときは別

「お邪魔します」に当たる英語はありません。家に上がるときは招いてくれたお礼を言い、仕事中の人に声をかけるときは Sorry to bother you を使います。別の場面として扱われます。

場面ごとに分けています。上から順に読まなくても、近い場面から見て構いません。 最終更新 2026-08-26

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場面から選ぶ

人の家に上がるとき

Thanks for having me.

★英語には「入るときの決まった挨拶」がありません。

Thanks for having me.
(お招きありがとうございます)

招いてくれたことへのお礼を言います。
黙って入ることも失礼にはなりません。

帰るとき(お邪魔しました)

I had a great time.

帰りぎわには、楽しかったことを言います。

I had a great time. Thanks again.
(お邪魔しました。ありがとうございました)

★ここでも Thanks for having me. が使えます。
入るときと帰るとき、どちらでも言えます。

仕事中の人に声をかける

Sorry to bother you.

相手の手を止めさせるときです。

Sorry to bother you. Do you have a minute?
(お邪魔してすみません。少しお時間ありますか)

家に上がるときに使ってはいけません。
「迷惑をかけています」という前提の言い方だからです。

話に割り込む

Sorry to interrupt,

話しているところへ入るときです。

Sorry to interrupt, but the meeting is starting.
(お邪魔してすみませんが、会議が始まります)

★うしろに but を続けて、用件をすぐ言います。

迎える側の「どうぞ」

Come on in.

「お邪魔します」への返事にあたります。

Come on in.
(どうぞ上がってください)

in だけでなく on が入ります。
Come in. でも通じますが、on が入るとくだけた温かさが出ます。

「入るときの挨拶」が英語には無い

この単元でいちばん大事なところです。

日本語では、人の家に上がるときに必ず「お邪魔します」と言います。
英語にはこの習慣がありません。

言うとしたら、招いてくれたことへのお礼です。

Thanks for having me.

Thanks for inviting me.

★何も言わずに入っても、失礼にはなりません。
「言わなければいけない言葉」が無い、というところが日本語と違います。

無いものを無理に作らない。これはこのサイトの方針でもあります。

disturb を使わない

「邪魔」を辞書で引くと disturb が出ます。
そのまま使ってはいけません。

× I will disturb you.
「これからあなたの邪魔をします」

宣言として聞こえるので、気味の悪い英語になります。

disturb が自然に使えるのは、注意書きなどです。

Do not disturb.起こさないでください/入らないでください

人に向かって自分から言う語ではありません。

bother と interrupt の使い分け

どちらも「お邪魔してすみません」に当たりますが、中身が違います。

bother … 相手の手を止めさせる
Sorry to bother you. Do you have a minute?

interrupt … 話しているところへ割り込む
Sorry to interrupt, but the meeting is starting.

相手が何をしているかで選びます。
作業中なら bother、会話中なら interrupt です。

★どちらも Sorry to + 動詞の原形の形です。
to のうしろを -ing にしません。

会話で見る

Thanks for having me.

お招きありがとうございます。

I had a great time. Thanks again.

楽しかったです。ありがとうございました。

Sorry to bother you. Do you have a minute?

お邪魔してすみません。少しお時間ありますか。

Sorry to interrupt, but the meeting is starting.

お邪魔してすみませんが、会議が始まります。

Come on in.

どうぞ上がってください。

Am I interrupting?

お邪魔でしたか。

音声は AI 合成です。作り方は音声についてをご覧ください。

よくある間違い

I will disturb you.

Thanks for having me.

「邪魔」を disturb と直訳したものです。

「これからあなたの邪魔をします」という宣言に聞こえ、
気味の悪い英語になります。

家に上がるときは、招いてくれたお礼を言います。

(人の家に上がりながら)Sorry to bother you.

(人の家に上がりながら)Thanks for having me.

Sorry to bother you.相手の手を止めさせるときの言い方です。

招かれて入る場面で使うと、
「迷惑をかけている」という前提になってしまいます。

Sorry to bothering you.

Sorry to bother you.

Sorry to + 動詞の原形です。

to のうしろを -ing にしません。
Sorry for bothering you. なら言えますが、形が変わります。

Am I interrupt?

Am I interrupting?

「いま邪魔をしているところですか」と、
その場のことを聞いているので進行形にします。

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