「助かります」を英語で|これからか、もう済んだかで変わる
「助かります」は、これからしてもらうときと、もうしてもらったときで英語が変わります。これからなら That would help、済んだなら That helps です。日本語では同じ形なので、時制がそのまま落ちてしまいます。
場面ごとに分けています。上から順に読まなくても、近い場面から見て構いません。 最終更新 2026-08-26
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場面から選ぶ
これからか、もう済んだか
この単元でいちばん大事なところです。
日本語の「助かります」は、どちらの場面でも同じ形です。
「持ってきましょうか」「助かります」 ← まだしてもらっていない
「持ってきましたよ」「助かります」 ← もうしてもらった
英語では分かれます。
これから ○ That would help.
もう済んだ ○ That helps.
入れかえると、こうなります。
× A: I can pick it up for you. B: That helps.
→ まだ何もしてもらっていないのに「助かっています」と言っています。
★日本語では時制が落ちるので、ここは意識しないと直りません。
appreciate は目的語が要る
I appreciate it. の it を落とす間違いがよくあります。
×Thank you. I really appreciate.
○Thank you. I really appreciate it.
★appreciate は「〜をありがたく思う」で、
何をありがたく思うのかを必ず言います。
★また、人を目的語にしません。
×I appreciate you for helping me.
○I appreciate your help.
○I appreciate it.
thank は人を目的語にとりますが(thank you)、appreciate は違います。
help は数えないことがある
a great help には a が付きます。
○ It would be a great help.
(とても助かります)
「1つの助けになること」を指しているからです。
★一方、help を「手助け」全体として言うときは数えません。
○Thank you for your help.
×Thank you for your helps.
★数えるかどうかは、具体的な1件を指しているかで決まります。
advice や information と同じ考え方です。
会話で見る
A: I can pick it up for you. B: That would help.
取ってきましょうか。— 助かります。
Thanks. That helps.
ありがとうございます。助かります。
It would be a great help if you could send it today.
今日中に送っていただけると助かります。
You're a lifesaver.
本当に助かりました。
I really appreciate it.
本当にありがとうございます。
Thank you for your help.
ご協力ありがとうございます。
音声は AI 合成です。作り方は音声についてをご覧ください。
よくある間違い
誤A: I can pick it up for you. B: That helps.
正A: I can pick it up for you. B: That would help.
まだしてもらっていません。
That helps. は「いま助かっている」なので、
してもらったあとの言い方です。
これからなら would を使います。
誤Thank you. I really appreciate.
正Thank you. I really appreciate it.
appreciate は何をありがたく思うのかを必ず言います。
it を落とすと、文が終わりません。
誤I appreciate you for helping me.
正I appreciate your help.
appreciate は人を目的語にしません。
thank は thank you と言えますが、appreciate は違います。
ありがたく思っていることがらを置きます。
誤Thank you for your helps.
正Thank you for your help.
ここでの help は「手助け」全体を指すので、数えません。
具体的な1件を指すときは a great help のように a が付きます。