and・but・or・so の使い分け|文と文をつなぐ4つの接続詞
and は並べる、but は逆のことを言う、or は選ぶ、so は結果を示すというように、 対等な語や文どうしをつなぐ接続詞です。前後が同じ形になるのが原則です。
中学1年で習う内容です。大人のやり直しにも対応しています。 最終更新 2026-08-21
- 対等なものどうしをつなぐ
- 前後の形をそろえる
- so は結果、because は理由を示す
- 3つ以上並べるときは最後だけ and を置く
まず1問やってみる
4つの使い分け
どれも「対等なものをつなぐ」語ですが、つなぎ方が違います。
and(そして・と)… 並べる。
I like tennis and soccer.
but(しかし)… 逆のこと、予想と違うことを言う。
He is young, but he is very careful.
or(または)… どちらかを選ぶ。
Do you want tea or coffee?
so(だから)… 前の内容の結果を示す。
It was raining, so we stayed home.
文と文をつなぐときは、but と so の前にコンマを置くのがふつうです。
前後の形をそろえる
接続詞は対等なものをつなぐので、前後の形をそろえます。
名詞と名詞:I like tennis and soccer.
動詞と動詞:She sings and dances.
文と文:I like tennis, and my brother likes soccer.
I like tennis and to play soccer. のように、
名詞と不定詞を混ぜるのは不自然です。
3つ以上並べるときは、コンマで区切って最後だけ and を置きます。
I like tennis, soccer, and basketball.
so と because は向きが逆
日本語ではどちらも「〜だから」と訳せるので、混同しやすいところです。
so のうしろには結果が来ます。
It was raining, so we stayed home.(雨だった → だから家にいた)
because のうしろには理由が来ます。
We stayed home because it was raining.(家にいた ← 雨だったから)
同じ内容でも、どちらを前に置くかで使う語が変わります。
「原因 so 結果」「結果 because 原因」と、並びで覚えると間違えません。
なお英語では、so と because を同じ文で重ねて使いません。
Because it was raining, so we stayed home. とはしません。
例文
I like tennis and soccer.
私はテニスとサッカーが好きです。
He is young, but he is very careful.
彼は若いですが、とても慎重です。
Do you want tea or coffee?
紅茶とコーヒー、どちらがいいですか。
It was raining, so we stayed home.
雨が降っていたので、私たちは家にいました。
She sings and dances very well.
彼女は歌もダンスもとても上手です。
I like tennis, soccer, and basketball.
私はテニスとサッカーとバスケットボールが好きです。
We stayed home because it was raining.
雨が降っていたので、私たちは家にいました。
Hurry up, or you will be late.
急ぎなさい、そうしないと遅れますよ。
音声は AI 合成です。作り方は音声についてをご覧ください。
よくある間違い
誤Because it was raining, so we stayed home.
正Because it was raining, we stayed home.
because と so を同じ文で重ねて使いません。どちらか一方にします。
日本語では「雨だったので、だから家にいた」と言えてしまうので、
そのまま英語にすると重複します。
誤I like tennis and to play soccer.
正I like tennis and soccer.
and は対等なものをつなぐので、前後の形をそろえます。
名詞(tennis)と不定詞(to play soccer)は形が違うので並べられません。
両方とも名詞にするか、両方とも不定詞にします。
誤It was raining, but we stayed home.
正It was raining, so we stayed home.
「雨だったので家にいた」は自然な流れなので、結果を示す so を使います。
but は予想と違うことを言うときの語です。
but を使うと「雨だったのに、あえて家にいた」という不自然な意味になります。