現在完了とは?have + 過去分詞の3つの意味と過去形との違い

現在完了は「have / has + 過去分詞」の形で、過去に起きたことを「今」とつなげて 表す言い方です。継続・経験・完了の3つの意味があり、過去形が「過去の一点」を 指すのに対し、現在完了は今の状態まで含めて表します。

中学3年で習う内容です。大人のやり直しにも対応しています。 最終更新 2026-08-20

  • have / has + 過去分詞 の形をとる。主語が三人称単数なら has
  • 継続・経験・完了の3つの意味がある
  • 過去形と違い、「今どうなっているか」まで含めて表す
  • yesterday や last week のような、過去の一点を指す語とは一緒に使えない

まず1問やってみる

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主語 + have / has + 過去分詞。主語が三人称単数(he, she, it, my sister など)
のときだけ has を使い、それ以外は have を使います。

否定は have / has のうしろに not を置きます(haven't / hasn't)。
疑問文は have / has を主語の前に出します。

3つの意味

同じ「have + 過去分詞」でも、文脈と一緒に使う語で意味が変わります。
どの意味かは、for / since(継続)、ever / never / 回数(経験)、
just / already / yet(完了)といった語が教えてくれます。

過去形との違い

過去形は「過去のある一点」を指します。現在完了は「今とのつながり」を表します。

I lost my key. は「鍵をなくした」という過去の出来事だけを述べています。
I have lost my key. は「なくして、今も見つかっていない」という
今の状態まで含みます。

だから現在完了は、yesterday, last week, three days ago, when I was ten
のような「過去の一点を指す語」とは一緒に使えません。

過去形はここだけ 現在完了は今までつながる

過去形は「点」、現在完了は「今までつながっている線」。

一緒に使う語

継続:for(〜の間), since(〜から)
経験:ever, never, before, once, twice, ~ times
完了:just, already, yet(否定文・疑問文で)

例文

I have lived in Osaka for five years.

私は5年間大阪に住んでいます。

She has been busy since last Monday.

彼女は先週の月曜からずっと忙しい。

Have you ever been to Australia?

オーストラリアに行ったことがありますか。

I have never eaten natto.

私は納豆を食べたことがありません。

My brother has read that book three times.

兄はその本を3回読んだことがあります。

I have just finished my homework.

私はちょうど宿題を終えたところです。

The train has already left.

電車はもう出てしまいました。

Have you cleaned your room yet?

もう部屋を掃除しましたか。

音声は AI 合成です。作り方は音声についてをご覧ください。

よくある間違い

I have went to Kyoto.

I have been to Kyoto.

現在完了は have + 過去分詞です。went は過去形で、go の過去分詞は gone。
さらに「行ったことがある」という経験は have been to で表します。
have gone to は「行ってしまって、今ここにいない」という意味になります。

I have seen him yesterday.

I saw him yesterday.

yesterday は「過去の一点」を指す語なので、現在完了とは一緒に使えません。
過去の一点をはっきり示すときは過去形を使います。
「彼に会ったことがある」なら I have seen him before. とします。

She have finished her work.

She has finished her work.

主語が三人称単数(she)なので has を使います。
現在完了でも、三単現のルールは have の形に現れます。

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